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ゴルフのマナーについて [ゴルフマナー]

◆ゴルフ場の入場時のマナー
ゴルフ場(クラブハウス)に入る時は、だらしない服装や態度、サンダル履きなどは絶対にダメです。
昔は基本的には上着はブレザーと決まっていました。

こういうだらしない行為は今まではクラブに対する侮辱と見なされてきましたが、最近では結構大目に見ているゴルフ場も多く、今一度自分の服装などを見直してみるのも良いでしょう。
ゴルフは紳士のスポーツなのです。


◆ゴルフの素振りのマナー
ゴルフでウォーミングアップなど素振りをする場合、人がいる方向には絶対クラブを振ってはいけません。
土などが飛ぶ可能性もありますし、最悪クラブやクラブヘッドが抜けて飛んでいくこともあります。
(練習場では、たまにクラブヘッドが飛んでいく人を見かけます)
大変失礼で危険な行為です。


◆ゴルフの名札のマナー
ゴルフ場では、他人のクラブと間違えない為にも、キャディバッグには必ず名札を付けるのが礼儀です。
もし名前を付け忘れた場合は、玄関付近に用意してあるので係員に渡す前に必ず名札を付けましょう。


◆ゴルフ場でのタバコ
ゴルフ場では、灰皿のある所以外では禁煙です。
また、タバコを吸いながらのプレーは厳禁です。
基本的にスポーツですので、タバコは吸わないほうが良いのは言うまでもありません。


◆スロープレー
ゴルフ場のコースで一番困るのは、スロープレーヤーです。キャディや同伴者を一番困らせるのがスロープレーヤーと言われています。みんなが迷惑するので、ペースを合わせましょう。


◆マークのマナー
ゴルフでは、マーカーはホールに対して球の直後に置くべきとされています。
ホールに対して球の左側や右側に置いても反則にはなりませんが、マナーとしてはよくないと言われています。
また球の直前に置くことも規則の上では反則にはなりませんが、地面を押さえたりすれば球のラインに手を加えたとみなされ2罰打が科される恐れもあります。

◆グリーン面の修理のマナー
ゴルフでは、グリーン上でプレーが終わるまでパットのラインのスパイク傷などを直してはならないことになっているが、ボールマーク(球が落下した際に生じた傷)は時間の余裕があれば直してほしいものです。


◆打ち込み禁止のマナー
ゴルフでは、前の組が十分に前進するまで後続の組はプレーをしてはなりません。
打ち込みは極めて危険な行為ですので、たとえ人に当たらなくても重大なエチケット違反にあたりますので十分注意すべき行為です。


◆ゴルフ場での球探しのマナー
ゴルフのルールでは、行方不明の球は5分間探すことが出来るというルールがありますが、エチケットでは球を捜す組は後続組をパスさせよと言っています。球探しもほどほどにがマナーですね。


◆グリーンは早く出る
ゴルフでは、1ホールのプレーが終わったらグリーンをすみやかに離れることです。
グリーンを離れる前には旗竿をキチンと立てましょう。
また、スコアはグリーン上でつけることなく、次のホールまでにつければよいでしょう。


◆パットをする時のマナー
ゴルフでは、同伴競技者がパットを打つときに、その人のラインの前や後ろに立ってはなりません。
同伴競技者のラインを参考に見るのはよいですが、決してプレーの邪魔をしてはいけないのです。


◆ゴルフ場では音を出さない
ゴルフ場では、同伴競技者が球を打つときは声を出したり音を立てたりしてはいけません。
これは自分達の組のプレーヤーだけでなく、他の組のプレーヤーに対しても同じことです。


◆ディボットを埋めるマナー
ゴルフでは、ショットで芝を削った場合、出来るだけ拾い集めて埋めるようにします。
切り取った芝の塊のことをディボットといい、切り取られた跡のことをディボットマークといいます。
自分がはまった時はイヤな思いをするはずです。次のプレーヤーのためにしっかりディボットは埋めておきましょう。


◆ゴルフ場での靴の汚れ
ゴルフ場でコースから戻ってクラブハウスに入る時には、靴の汚れをよく落としてからクラブハウスに入りましょう。また、服についたホコリや土などもよく払ってから入りましょう。
ハウスの床に泥やゴミを落とさないように気をつけましょう。



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